ワンステップ排卵検査薬クリアを使って、たったの1回のタイミングで見事に妊娠された患者さんのお話【子宮内膜ポリープ】
医療法人愛和会 愛和病院 産婦人科医・医学博士 山田 卓博(たくひろ)医師
国立浜松医科大学医学科卒
産婦人科クリニックに勤務しながら、精力的に妊活セミナーを実施。
セミナー参加者の満足度は98%以上に達している。
先日、私の患者さんから嬉しい知らせがありました。
この方は、これまでタイミング指導を受けていましたが、なかなか妊娠に至らずにいたところで、私の外来に来られました。
私の最初の診察で、子宮内膜ポリープが疑われました。
これまでそのような指摘を受けたことはなかったとのことでしたが、子宮内腔を検査する超音波検査を行い、1cm大の内膜ポリープを認めたため、後日、手術にて切除しました。
その後、外来にてタイミング指導に移り、ドクターズチョイス 「ワンステップ排卵検査薬クリア」の使用法を説明し、ご自身でタイミングを合わせてもらったところ、先日、妊娠成立されて私の外来に来られました。
これまで一度も妊娠できなかったため、とても喜んでいらっしゃり、妊娠した周期はタイミングが一度しか合わせられなかったので、今回は難しいだろうと思っていたそうですが、ワンステップ排卵検査薬クリアを使ってとった1回のタイミングで見事に妊娠されました。
通常、産婦人科外来でのタイミング指導では、排卵検査薬は用いずに超音波検査による卵胞径のみによって行われますが、これでは排卵時期の推定としては十分ではありません。
「卵胞径は1日に1.5〜2mm成長し、18〜22mmになると排卵する」ことを前提に、排卵時期を推定するのですが、卵胞径の発育がこの前提通りではなかったり、このサイズを超えても排卵しない場合や、18mmになるよりも前に排卵してしまうことがしばしば起こるからです。
そこで、卵胞発育が認められた際に、排卵刺激(LHサージ)が出ているかを排卵検査薬によって調べることにより、直ちに排卵しそうかどうかを知ることができます。
極論を言えば、超音波検査で卵胞発育の有無を調べることができなくても、排卵刺激(LHサージ)の有無を検査薬で調べればタイミングを合わせることができ、先日の患者さんはまさにそのようにして妊娠に至りました。
病院に通院してタイミング指導を受けることは、労力も時間もかかり、結果が出ずに長期間に渡った場合、負担はかなりのものになります。
排卵検査薬を使用することで、その負担を減らし、より効果的な排卵予測につながるため、私は外来でも検査薬の使用を積極的にお薦めしていますが、こうして結果につながった方がつい先日来られたので、皆様にシェアさせていただきました。
ぜひ皆様も、ご自身でタイミング法を行ってみてください。
弊社人気の排卵検査薬 | |||
---|---|---|---|
![]() |
ドクターズチョイス
ワンステップ排卵検査薬クリア
|
初めて妊活する方に大人気! | |||
---|---|---|---|
![]() |
ドクターズチョイス
山田先生推奨セット
|