海外製の排卵検査薬を利用している方は多いと思います。
最大の特徴は何と言ってもお値段の安さ。
何度も検査を繰り返し、排卵期のタイミングを計るのに使いたい排卵検査薬は、コストが低く抑えられることが大きな利点となります。
海外製の、安い製品と聞けば最初の方は疑心暗鬼になってしまうかもしれませんが、多くの方が使用体験をネット上で公開していたり、人気の製品は口コミで良い評価を得ていたりしますから、購入の際に不安を抱くようなことも少ないのではないでしょうか。
購入の簡単さも、海外製の排卵検査薬が人気な理由の一つだと思います。
日本においては、排卵検査薬は第一類医薬品として扱われているので、薬剤師がいる調剤薬局でしか取り扱っておらず、取扱い店舗を探したりする手間がかかってしまいがちです。
ネット通販でも購入できますが、薬剤師を通しての販売となるので、使用者の状況を送信する必要があったり、使用方法を確認したりと、通常の商品を買うより多いステップを踏むことになります。
とは言え、それらの手続きはそれほど煩雑なわけでも面倒なわけでもありませんし、海外製の排卵検査薬を買おうとしてもユーザー登録などのステップがあるのは変わらないので、大きな違いではないと感じる方も多いかもしれません。
しかし、日本製の排卵検査薬をネット通販で購入する場合は薬剤師により購入者が適切な使用をするかどうかを判断する時間があるので、煩雑というよりは時間的なロスが不便さを感じてしまいがちな点となっています。
他に海外製の排卵検査薬が人気の理由として挙げられるのは100本、200本と言った単位でまとめ買いができる点なのではないでしょうか。
日本製のものをまとめ買いするとなると、コストの問題はもちろんですが、どうしても一般的な買い物という印象ではなくなってしまいます。
実際には排卵期と思しき頃には一日2回、3回と検査する方も珍しくないと思いますから、まとめ買いはおかしなことではないのですが、1パッケージあたり5回、多くても12回と言った、一周期分ずつの購入になってしまうのは不便だと感じる方も多いでしょう。
